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薬剤師が求人を探す時、60歳以上の人であれば真っ先に思い浮かべるのは…

 

「私が働けるような就職先なんてあるのかな…」、「若い人ばかりのところでうまくできるかな…」、「面接でいらないって言われないかな…」・・・。(o´_`o)ハァ・・・
というようなことではないでしょうか。

 

60歳以上の薬剤師の求人

週末になると、新聞の折り込みチラシで何となく【60歳以上歓迎!】という文字を探してみたり、世間では60歳以上の求人が少ないというような情報を受けて、ちょっと自信を失っていたり…。

 

いろいろと一人で考えていると不安な気持ちばかりが出てきますよね。

 

でも安心して下さい!

 

あなたの希望するような就職先は必ずあります!
さらにあなたはご自身で求人を探し回らなくてもいいんです!

 

探すのはプロに任せましょう!
「え?プロ??お金かかるんでしょ?」

 

と思われたあなた!
大丈夫です!

 

相談から就職まで、さらにその後もずっと一切のお金はかかりません!
いまは本当に便利な世の中になっていて、厚生労働省認定の薬剤師専門キャリアコンサルタントという人がいます。

 

60歳以上の薬剤師の求人
このキャリアコンサルタントにあなたの希望を伝えるだけで、あとは数ある就職先の中からあなたの希望に合ったものを選んで紹介してくれます。
基本的にあなたは待っているだけでいいんです!

 

でもそんなところに登録したら…

 

「営業の電話やダイレクトメールが頻繁に来るんじゃないの?正直そういうのがうっとおしいんだよね…。」
「なんかうさんくさいよ…」

 

みたいなことを考えてしまいませんか?
それも大丈夫です!

 

そのような細かい要望も相談される際に担当のキャリアコンサルタントに伝えて下さい。
もう一度言いますが、厚生労働省認定ですからね。

 

国が認定していると聞けばまず安心ではないですか?
いま世間では、転職されている薬剤師の大半がこのキャリアコンサルタントを通した紹介で就職先を決めています。

 

逆にキャリアコンサルタントの在籍する転職サイトに登録しておかないとなかなか見つからないばかりか、給与や条件面などでも損をしてしまうこともあります。
言いにくい給与などの条件交渉も代わりに行ってくれますからね。

 

週1日〜の勤務や給与面など、あなたの希望をより理想に近い形で叶えようと思われるのであれば、まずは転職サイトに登録しましょう。

現役薬剤師がよく利用している薬剤師求人サイト

以下に今、現役の薬剤師に人気のある薬剤師専門の求人サイトで60歳以上の求人も多い転職サイトをご紹介しておきますね。

 

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

ファルマスタッフは東証一部上場の大手調剤チェーンである、日本調剤グループが運営している転職エージェントです。求人件数業界No.1、充実の教育体制、豊富な紹介先、と万全の体制でサポートしてくれます。

 

求職者の希望をじっくり聞いてから転職先と条件交渉を進めてくれるので、薬剤師さんの転職成功率が90%超というも納得で信頼できるサイトです。全国に支店もたくさんありますので、お住まいに近い支店で転職相談や履歴書の書き方なども教えてくれますよ。60歳以上の求人もすごくたくさんあります。

 

>>ファルマスタッフの公式サイトはこちら

 

アプロドットコム

アプロドットコム アプロドットコムは知名度は低いですが、実は「薬剤師求人数日本一」の会社です。

 

キャリアアドバイザーにすすめられた求人で転職を決める薬剤師さんが多いことからもわかるように、キャリアアドバイザーの質がよいことも人気の理由です。
もちろん60歳以上の求人も豊富にあります。

 

>>アプロドットコムの公式サイトはこちら

 

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師 マイナビ薬剤師は、2016年11月に実施された楽天リサーチの調査で4年連続、利用者満足度1位を獲得した人気の転職サイトです。

 

首都圏や関西圏をはじめ、北海道から沖縄まで全国各都道府県の求人を網羅し、求人情報、評判、雰囲気まで一元管理しているので、スピーディ細かい求人情報をもらうことができますよ。
60歳以上の求人情報も豊富に揃ってます。とくに首都圏に強いです。

 

>>マイナビ薬剤師の公式サイトはこちら

 

60歳以上だとどんな就職先があるの?

求人を探す時に考えることは、どんな職種で働こうかな…ということではないでしょうか。

 

薬剤師の就職先として考えられるのは、病院・調剤薬局・ドラッグストア・企業などが一般的です。そんななか、実際に60歳以上で就職しようと思った時に募集がたくさんあるのは、やはり調剤薬局です。

 

60歳以上の薬剤師の再就職先は調剤薬局が一般的

 

次いでドラッグストアや病院といったところでしょうか。企業は非常にまれであり、そもそも募集自体も少ないので、よっぽどうまくタイミングが合えば就職も可能なのかもしれませんが、募集が出てくるのをひたすら待つ…なんてあまり現実的ではないかもしれませんね。

 

そのあたりの情報は地域性の違いなどもありますので、担当のキャリアコンサルタントに相談していただけたら詳しく教えてくれるでしょう。さらに転職サイトによっても持っている情報量の違いや、得意な分野などの違いがあります。

 

そういった観点からも複数の紹介会社に登録した上で相談されるのが良いかと思います。少なくとも3社ぐらいには登録しておくことをお勧めします。相手も人間ですから、担当者の相性が合う・合わないなどもあるでしょうしね。

 

ここでお断りしておきたいのですが、筆者は転職サイトの回し者でもなんでもありません。むしろあなたと同じ薬剤師であり、転職経験者です。ですので、転職サイトに登録する大切さを身をもって経験している為、少しでもお役に立てればと思って書かせてもらっていますのでご安心くださいね。

いままでの働き方は?これからどのように働いていきたい?

60歳以上の薬剤師の働き方のコツ
あなたはいままでどのような形で働いてこられましたか?
製薬会社で30年以上勤めあげた方、病院や薬局で働いてきた方、長い間主婦業をしてこられて長いブランクがある方、まったくの未経験…などなど様々ではないでしょうか。
なかには大学で教授をしていたなんて方もいるかもしれません。そしてこれからあなたはどのような働き方をしていこうとお考えですか?

 

先ほども申し上げたように、製薬会社など企業での再就職は、よほどのタイミングが合わないと年齢的にも難しいと考えるのが通常ではないかと思います。

 

やはり現実的には病院や調剤薬局・ドラッグストアなどが基本的な就職先になってくるのではないでしょうか。実際私の周りでも60歳以上の方が病院や薬局に再就職しているのをよく見かけます。しかも業界未経験の方も意外といるものです。

 

病院であれば様々な形態があるのではないかと思いますが、年齢制限の無い民間の病院などであれば薬局長としての再就職も可能です。もちろんそれなりの経歴や経験年数などの条件は問われてくるかと思いますが、もし就職できればそれなりの収入も見込めるでしょう。
薬局長でなくても基本的に人員不足の病院は探せばありますから、病院勤務希望の方は病院に強い転職サイトもありますので一度相談してみるといいでしょう。

 

60歳以上の薬剤師は寛容さが必要

ドラッグストアであれば、やはり荷出し・陳列などの作業も伴いますし、高校生のアルバイトの方などとも一緒に働くことが想定されます。体力的に自身があり、どんな年齢の方とでもフランクに話ができるような方は選択肢に入れておいてもいいかもしれませんが、体力に自信がなく、アルバイトの子とうまくできるかな…などと考えてしまうようなタイプの方にはあまりお勧めしません。

 

最も募集の多い調剤薬局であれば、より細かい条件で探すことも可能であり、体力にさほど自身が無くても立ち仕事さえ我慢できれば意外とすぐに見つかるでしょう。

 

また、60歳前後の方が再就職先に選ばれることが多いので、年齢の近い方が働いていて、すんなり職場に馴染むことができたりする可能性もあります。総合病院の門前薬局のように処方せん枚数も非常に多く、多忙を極める薬局をあまり希望されない場合は、眼科や整形外科の門前薬局など比較的業界でもラクと言われる職場を選択することも可能です。

 

このようにどのような形態での再就職を希望されるかによって様々な選択肢がありますが、ご自身の年齢やタイプに合った職場を選ぶことも大切になってきます。

再就職するにあたって、これだけは絶対に気を付けておきたいこと

60歳以上の薬剤師の魅力
やはり60歳以上で再就職するとなると、就職した先で働いている人はほとんどが年下になってきます。当然責任者も自分より10歳も20歳も年下なんてことはザラでしょう。

 

ここで筆者の話で恐縮ですが、私自身の父の話を少しさせて下さい。

 

私の父も何を隠そう薬剤師であり、1000床以上の大病院で30年以上勤めあげた経歴の持ち主でした。しかも40歳ごろから60歳で定年するまで薬剤部長として勤務していました。その世代ではよくある話だと思いますが、いわゆる頑固者でちょっとプライドが高い人です。

 

定年退職後、急に暇になったものですから他にすることもなく、少しでも小遣い稼ぎがしたいと思い、再就職を考えました。61歳の時です。

 

探してすぐにそう遠くない場所にある調剤薬局での再就職が決まりました。総合病院の門前であり、薬剤師のスタッフもそれなりにいるところでした。

 

カンの鋭い人であればもうお気付きではないかと思いますが、私の父はその薬局のやり方に対して批判的な態度をとってしまったのです。「こういう時はこうすべきだ」、「そのやり方は間違っている」「私のいた病院ならこうするのに何でこの薬局ではこんなわけのわからないことをしているんだ」などと発言してしまっていたのです。

 

60歳以上の薬剤師として注意すべき点
その調剤薬局で働いていた方々はさぞ気分を害したことでしょう。そして結果として、自分には合わない職場だといって半ば喧嘩別れのような形で辞めてしまいました。

 

せっかく知識も経験も豊富なのにそれを生かせずに辞めてしまって、非常にもったいないことです。私の父は「もう再就職はしない!」と言っていますし私としてもとても寂しく、残念な気持ちです。

 

 

筆者自身も経験がありますが、受け入れる側の人間としてみればやはり目上の方、特に60歳以上の方だと大変気を遣うものです。

 

経験上気を付けていただきたいことは、以前のキャリアをそのまま新しい職場に持ち込んで、それを押し付けてしまうようなことは決してなさらないようにしていただきたいということです。どんなにあなたが素晴らしい功績を収められてきても、以前の職場でどんな地位であったとしても、新しい就職先では新人なのです。

 

そういった謙虚な気持ちを持って働いていただかないとその職場で孤立してしまい、私の父のように退職を選択することになってしまうかもしれません。それではあまりにも悲しく、お互いに気分が悪くなったまま離れていくことになってしまいます。

 

そのようなことには絶対になっていただきたくないので、敢えて私の父のエピソードとともにお伝えさせていただきました。

 

それでは60歳以上で再就職する際にはどのような振る舞いが求められるのでしょうか?以下、病院や調剤薬局・ドラッグストアなどで再就職したものとして話を進めていきます。

 

60歳以上の方に求めるものは、居心地の良い安心感

 

60歳以上の薬剤師もし新しい職場の責任者が年下であるのなら、まずは安心感を与えてあげてください。とは言っても持てる知識を教えてあげることによる安心感ではありません。ただそこにいる安心感です。気軽に相談できる人生の大先輩として。

 

職場が変われば会社の方針や責任者の考え方などはまったく違うものです。いくらこのようにした方が良いと思われることが目についたとしても、一歩引いて見守ってあげるぐらいの気持ちを持って下さい。

 

もし相談があれば、「私の経験からすると、このような考え方もあるのではないでしょうか?」というような柔らかい口調でアドバイスしてあげて下さい。それだけでも安心感を与えることができますから。

 

そして、この会社の考え方を一から学ばせていただきたいというような謙虚な姿勢で接してあげれば、きっと慕われますし、しばらく働いていれば年配のお客さんや患者さんへの対応などで頼りにされることも出てきます。

 

そのような働き方さえできればきっと受け入れる側も安心してくれるでしょうし、あなたも働きやすい職場として長く続けられるようになるでしょう。

 

仮にあなたが未経験で、その業界に詳しくないとしても、あなたの経験してきた業界での考え方ややり方を、決して押し付けることのないようにして下さいね。

 

薬剤師の今後は新たな局面を迎え、職能が拡がっていきつつある

せっかく再就職するのであれば、やりがいも欲しいものですよね。

 

確かに老後の資金の足しにしたいと考えていたり、暇だしとにかく働いておきたいというような考えを持った方もなかにはいらっしゃるのではないかと思います。

 

60歳以上の薬剤師転職ポイント

 

しかし、それ以外にも仕事を続けるためのモチベーションがあれば良いと思いませんか?
ちょっと社会に目を向けてみましょう。

 

これからの日本は超高齢化社会を確実に迎えます。
社会保障も、昔みたいにいつまでも安定した保障が受けられるといった時代ではなくなってきました。政府も一億総活躍社会の実現に向けてあらゆる施策を講じてきています。

 

我々薬剤師にできることは、ただ単に薬をお客さんや患者さんに渡すことだけではありません。他職種の方々と連携した上で、いかに医療費を下げることができるのか、無駄な薬を使うことなく健康を維持したり、治療していくことができるのかということを考えていくことでもあります。その為にいま医療の現場では大改革が進みつつあります。

 

 

60歳以上の薬剤師転職まとめただし、難しいことを考える必要なんてありません。あなたをはじめ60歳以上の薬剤師の方が働くことによって、少しでも多くの薬剤師がより新たなことにチャレンジし、その分たくさんの地域の人々が幸せを掴むことができるかもしれません。

 

「私はそこまでできないし考えられないよ…」という人もなかにはいるでしょう。しかし、あなたが社会に出て働くことによって、そのぶん手の空いた他の薬剤師が少しでも地域社会の為に貢献する時間を生み出す手助けになるかもしれません。

 

このように間接的であったとしても、薬剤師職能拡大の手助けをしているんだという気持ちを持ちながら働くことは、きっと大きなモチベーションになるでしょう。

 

60歳以上の人でもまだまだやれることはたくさんあります。というよりもあなたが思っている以上にいまもこれからも、ものすごく必要とされています!あなたがやってくるのを待っている職場はあなたが一歩踏み出すのを心待ちにしているはずです!

 

どうか希望にあった職場を見つけていただき、より充実した実りある人生を送っていただけますよう、心から応援しています!